
【ストーリー】
雨の降る道を歩いていた少年探偵団は、警視庁に勤める警部補・奈良沢修と出会う。彼はその後電話ボックスに入り、誰かに電話していた。そしてコナンがふと振り返ると、奈良沢警部補は電話ボックスから出たところをコートを羽織った何者かに拳銃で3発胸を撃たれ瀕死状態となる。彼は警察手帳の入った胸を示すといったダイイングメッセージを残し死亡する。奈良沢警部補を殺害した犯人を追うコナンだが、犯人は傘やレインコートを装着していたため、男か女かすら分からない状態で逃亡を許してしまう。その後も現職警察官が次々と射殺される事件が続き、コナンらも捜査に協力しようとするが、いつもは小五郎を頼りにする目暮警部らは何か様子がおかしく、「Need not to know(知る必要のないこと)」という警察関係者のみが使う用語を盾に捜査協力を得ようとしないどころか迷惑しているようなそぶりすら見せる。
深刻な状況に陥る警察、コナンらだが、そんな中、白鳥警部の妹の結婚披露パーティが開催されることになる。大勢の招待客で賑わう中、蘭はトイレに向かい、その中で佐藤刑事と出会う。会話をしながら手を洗う二人だが、突然トイレを含めたパーティ会場の電気が全て落ち、蘭は洗面台の下の光る懐中電灯に気付く。それを手に持ち何があったのかと考える蘭だが、その光に照らされた先には拳銃を構える黒い影がいた。鳴り響く銃声と共に佐藤刑事が崩れ落ち、それにショックを受け共に倒れこむ蘭は、彼女の血で濡れる自分の手を見つめ失神してしまう。すぐさまコナンらが駈け付け病院に搬送される二人だが、佐藤刑事は銃弾が心臓近くに止まり、危険な状態になっていることが分かる。蘭のほうは外傷もなく安心だろうと見る医者と小五郎たちだが、目覚めた蘭は様子がおかしく、検査によって、蘭は記憶喪失になっていることが判明する。
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